美しいリネンに囲まれた、上質で豊かな生活をご提案します
ホーム連載コラム <ホームパーティーを楽しみましょう!>
連載コラム <ホームパーティーを楽しみましょう!>
連載コラム <ホームパーティーを楽しみましょう!>:17
2014年02月18日
 <1>ゲストタオルの使い方
 <2>自家製ハーブのおもてなし
 <3>ナイフ&フォークレストでテーブルにワンポイント
 <4>ホームパーティーでのお部屋の使い方
 <5>夏は香りでお出迎え
 <6>お呼ばれのマナー
 <7>お出迎えとお見送り
 <8>ポットラックで気軽にホームパーティーを!
 <9>食卓と照明の関係
 <10>テーマとイメージ
 <11>立食パーティーでのマナー
 <12>エコな視点でおしゃれな食卓
 <13>ワインのマナー[基本編]
 <14>ワインのマナー[中級編]
 <15>ワインのマナー[上級編]
 <16>スパイシーなホットドリンクのおもてなし
2009年12月10日
 空気が冷たく澄んだ12月になりました。
クリスマスも近づき、一年の中で最もホームパーティーが多くなる時期なのではないでしょうか。

 今日は寒い冬にぴったりなスパイシーなホットドリンクをご紹介したいと思います。
寒い中いらしたお客様へのウェルカムドリンクとして、食後のくつろぎタイムに、体の芯から温まるスパイスドリンクは心も温かく幸せな気持ちにしてくれることでしょう。

まずはノンアルコールのスパイスティーからご紹介します。

□スパイスミルクティー
チャイとも呼ばれているこのスパイスティーは本当に体が温まります。
ショウガが苦手な方は抜いて作ってもおいしくできます。
材料:カルダモン、クローブ、シナモン(できればスティック)、ショウガ、
紅茶の葉(できればミルクティーに適したウバなど)、水、牛乳
作り方:①鍋に牛乳、水、スパイスを入れて火にかける。
     ②沸騰しそうになったら茶葉を入れ煮出す。
     ③火を止めて茶漉しで漉す。お好みで砂糖や蜂蜜を加える。

□スパイスカモミールティー
体にやさしくほっとする香りのこのハーブティーは寝付けない夜にもお勧めです。
材料:カモミール、シナモン(できればスティック)、しょうが、水
作り方:①ティーポットにカモミール、シナモン、しょうがを入れて沸騰したお湯を注ぐ。
     ②スプーンで軽くかき混ぜ、ポットカバーなどをかぶせて保温しながら待つ。
      お好みで、蜂蜜を加える。

その他コーヒーやカプチーノ、ホットミルクにシナモンやクローブ、カルダモン等お好みのスパイスを加えたホットドリンクもお勧めです。

次はアルコール入りのスパイスドリンクをご紹介します。

□ヴァン・ショー(vin chaud)
クリスマスに欠かせないワインのホットカクテルです。出来上がったものも購入できますが、家で作った物は美味しさが違います。ぜひ手作りでお試しください。
材料:赤ワイン、オレンジピール、りんご、シナモン(できればスティック)、カルダモン、クローブ等お好みの材料
作り方:材料にお好みで砂糖や蜂蜜を加え、鍋に入れて火にかける。
 ※エスプレッソメーカーをお持ちの方はミルクを温める為のスチームで熱すとアルコール を飛ばさずに作ることができます。
 ※できあがったヴァンショーにお好みでラム酒を加えてもおいしく飲めます。

□ヴァン・ショー・ブラン(vin chaud blanc)
アルザス等の白ワインの産地で飲まれている白ワインのホットドリンクです。
材料:白ワイン、オレンジピール、りんご、カルダモン等お好みの材料、レモンの輪切り
作り方:①材料にお好みで砂糖や蜂蜜を加え、鍋に入れて火にかける。
 ②レモンの輪切りを添える。

その他カルーア(コーヒーリキュール)やベイリース(アイリッシュクリーム)といったリキュールに牛乳、シナモン、クローブ、カルダモン等を加えて温めたものもお勧めです。

いかがでしたか?
温かいカクテルはグラスだけでなく、マグカップ等に入れてお出ししても良いですね。
余ってしまったワインの有効利用にもなるのでぜひお試し下さい。
2009年04月20日
さて、いよいよワインのマナー<上級編>です。
ここまですべてマスターできればワインをいただく時に堂々と楽しむことが出来るでしょう。
マナーを身につけることは自信と余裕を持って人と接する事につながります。
自信と余裕があれば自分のことにいっぱいいっぱいにならず、周りに目を配り他者へ心を配ることができるのです。

では上級編、スタートです。

  □ワインのボトルは首を持たず、本体を持ちます
  ワインのボトルを持つときは本体を丁寧に持ちましょう。
  ラベルを手で覆うことが無いよう気をつけて。

  □ワインと注ぐときはワインの口をグラスに決してつけてはいけない
  日本人はやってしまいがちな過ちのひとつです。
  ビールやお銚子とは異なり、ワインを注ぐときはグラスにつけて
  はいけません。
  注ぎ終わりにはボトルを軽く回し、白いリネンで液垂れを拭います。

  □ワインを飲む順序は決まっています
  白ワインは赤ワインよりも必ず先に出します(飲みます)。
  若いワインは熟成したワインよりも必ず先に出します(飲みます)。
  お料理でメインの重い料理よりも軽い味付けの前菜が必ず先になる
  のと同じく、舌の感覚を大切にした一番美味しくいただくための
  ルールです。

  □ワインには飲み頃の温度があります
  大まかにはこんな感じです。
   ・白ワイン:8-10度
   ・コクのある白ワイン:10-12度
   ・軽い赤ワイン:14-16度
   ・コクのある赤ワイン:16-18度
  また適温になっていないからといって冷凍庫で冷やすのはやめましょう。
  せっかくの風味が損なわれてしまいます。

  □ワインが飲み切れなかったときも大丈夫です
  ボトルで頼んだワインが飲みきれなかったときは基本的には
  持ち帰ることが出来ます。
  レストランの方にお願いすれば持ち帰り用に準備をしてくれます。
  (※持ち帰りを受け付けてくれない所も中にはありますのでご確認
  ください)
  ただしフランスの上流階級の方々はグラス一杯分だけあえて残す
  ようにします。
  高級なワインはソムリエといえどもなかなか飲めないので、
  レストランのソムリエや給仕の為に一杯だけわざと残してあげる
  のです。
  とても素敵で粋な心配りですね。

いかがでしたか?
西欧諸国ではワインは生活の一部であり、ガストロノミー(美食学)においても重要な位置づけにあります。
ぜひ美しいワインマナーを身につけてワインとお食事のマリアージュを楽しんで下さい。
2009年04月16日
青空が澄み切って若葉が美しい、うきうきするような季節がやってきました。
こんな陽気になるとパーティーもますます楽しくなりそうですね。

今回は引き続きワインのマナーをチェック形式でご紹介したいと思います。

 
[ワインのマナー(中級編)]

  □ワインを注いでもらうときはグラスを持たない
  ビールや日本酒と違い、ワインを注いでもらうときはグラスを持ってはいけま
  せん。
  もともとワインは給仕の方が注ぐもの(ワインのマナー初級編参照)。
  グラスはテーブルに置いたままにしておきましょう。
  ただしホームパーティーなどでホスト(その家のご主人)に注いでもらう時に
  知らん振りではあまり感じがよくありませんので、注いでもらったら
  軽く会釈をしましょう。

  □グラスについた口紅は指で拭わない
  日本人女性の半分以上は間違えて覚えていらっしゃるのではない
  でしょうか?
  指で拭う過ちはお茶の作法からきているのかもしれませんが、
  ワインの時は決してしてはいけません。
  ワインを飲む前後はナプキンで口を押さえ、グラスを出来るだけ汚さない
  ようにすること、もしグラスに口紅がついてしまってもそのままにしておくのが
  マナーです。

  □ワインの予算は料理の3-5割程度
  ワインは食事のメニューが決定した後好みのものをリストから選びます。
  基本はお料理に合うもの、飲みたいものを頼めば良いのですが、
  目安としては料理のお値段の3-5割程度のものを頼むと良いでしょう。
  分からないことはワインのプロ、ソムリエになんでも相談しましょう!

  □テイスティングは男性が行うもの
  ヨーロッパではレディファーストがマナーの基本です。
  テイスティングはワインが傷んでいないか、コルクの屑などが浮いていないか
  を確かめるためのものなので必ず男性が行いましょう。
  またテイスティングは品質を確かめるためのものなので、味が好みでない
  からといって交換はできません。

さて今回は少し難しかったでしょうか?
少しの知識と相手を思いやる気遣いがあれば、ワインを飲む場もより楽しくなります。
ヨーロッパではワインはお料理に欠かせない大切なパートナー。そして人とのコミュニケー
ションを円滑にする潤滑油のようなものです。
これを機会にスマートなワインマナーを身につけたいですね。

次回はワインのマナー[上級編]をお届けします。

2008年11月26日
寒さも本格的なってきましたね。師走ももう目の前。

12月にはクリスマスパーティーや忘年会など、パーティーでお酒を飲む機会も増えることと思います。

パーティーでのお酒は楽しく飲むのが一番ですが、やはりマナーはたしなんでおきたいもの。
わかっているつもりでも何気なくやってしまっているマナー違反があるかもしれません。

今回は基本のマナーをチェック形式でご紹介したいと思います。

 
[ワインの基本マナー]

□乾杯ではグラス同士をぶつけない
  これはよくやっている方が多いのではないでしょうか?
  グラス同士をぶつけるのは昔お互いのグラスに毒が入っていないかを確かめるために
  行っていた習慣です。
  現代の乾杯ではグラスを胸の高さに軽く掲げるだけで十分。
  高級なグラスを傷つけてしまわないためにもグラス同士をぶつけるのはやめましょう。

□グラスの位置は常に右、持つのも右手で
  カトラリーと同じくグラスも置き位置が決まっています。
  スムーズに注いでもらうためにも、お隣の方のグラスと間違えたり、ぶつかって壊して
  しまうのを避けるためにも、常にに右手で持ち飲んだら必ず右側に置きましょう。

□グラスはステムを持つ
  ワイングラスを支えている細い脚をステムといいます。
  中のワインを手のぬくもりで温めてしまわないよう、グラスを持つときは必ずステムを
  持ちましょう。
  また余談ですがステム付のグラスを置く時はコースターは使いません。

□ワインは絶対手酌禁止!
  ワインを注ぐのは給仕の方です。ホームパーティーではホスト(その家のご主人)が注ぐ
  のがマナーです。
  客同士で注ぐのはもちろん、手酌は絶対禁止!グラスが空になってしまったら
  「ワインをお願いします」と声をかけてくださいね。


さて皆さまはすべてわかりましたか?

マナーはすべて他者への思いやりや気づかいから出来たものです。
なぜそのようなマナーが生まれたのか、理由を知ることによってスムーズに取り入れることができるのではないでしょうか。

これからのパーティーシーズンに向けてぜひ役立ててくださいね。


次回はワインのマナー[中級編]をお届けします。

2008年06月12日
エコな視点でおしゃれな食卓<12>

ここ数年、頻繁にエコやLOHAS、3R(Reduce/Re-use/Recycle)という言葉が聞かれるようになりました。
これからの地球や私たちの将来を考えれば無視できない、本当に大切なことですね。

豪華なテーブルセッティングや優雅な照明は、このような時代の流れに一見反しているようにも思われますが、実はそんなこともないのです。

▽ 最近、こんな調査結果が発表されました。

「食事中手や口を拭くのに何を使っていますか?」という質問に対し、一番多くを占めた答えが「ティッシュペーパー」だとか。

もちろん、これは日本でのお話です。
日本はもともと紙を多用する民族ですが、これはちょっともったいない。
「使い捨てできて気軽に使える」という利便性はありますが、地球資源のことを考えたら考え直す必要があるかもしれません。
食事中の「たった1枚」かもしれませんが、一日3食、1億人の日本人が「たったの1枚」を使うことによって一日3億枚、一年間では1,095億枚にもなってしまうのです。

そこでお勧めしたいのが「ナプキン」。
ナプキンというと西欧のもので日本ではレストランくらいでしか使わない、あまりなじみの無いものかもしれません。
でも考えてみたらお洗濯すれば何度も使えるし「おしぼり」や「手ぬぐい」だっていいのです。
ちなみに西欧の一般的な家庭では毎食ごとに洗うものではなく何度か使ってから洗うそう。
だからナプキンリングに自分のイニシャルやマークを付けて、他の人のものを使わないように目印にしているのです。

ちょっとエコでちょっとおしゃれ。
ナプキンを使うことで楽しく優雅な気分で環境に優しくできるのですから、これは実践してみない手はにないかも。
ぜひ皆さまもエコでおしゃれな食卓を楽しんでくださいね。
2007年12月21日
いよいよ年末となり、クリスマスパーティーや忘年会でパーティー続きの日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。

大勢が集まるこの時期は立食パーティーも多いはず。
立食パーティーは定められた席につくものよりも略式ではありますが、定刻に遅れないようにすることはもちろん、ブッフェならではのマナーもあります。

今日はそんなブッフェパーティーでのマナーのお話をしたいと思います。

▽立食パーティーでのマナー

・主催者や来賓がお話している間は手を休め、きちんと聞きましょう。
また、乾杯と同時にブュッフェ台の料理に群がったりするのは上品ではありませんので気をつけましょう。

・立食パーティーの目的は参加者同士の交流です。知人同士でばかり固まらず、いろいろな方と会話を楽しみましょう。

・お料理は大体時計回りに前菜から順に並んでいますので、その順にとるとよいでしょう。

・お料理を皿にとる量は多すぎないようにし、2、3品をキレイに盛りつけましょう

・取ったお料理は残さないようにしましょう。

・使い終わったお皿やグラスはサイドテーブルに置くかウエイターに渡しましょう。決してブッフェ台(配膳台)においたりしないこと。

また、立食形式のパーティーでは右手は握手のために空けておくのがマナーです。左手でお皿やグラスをすべて持ちましょう。
またお皿を盛って歩くので、大きなバッグやビジネスバッグはクロークに預け、会場では小ぶりのバッグがスマートです。

上記のような点に気をつければブッフェパーティーは大勢の方とお知り合いになれる最高の交流の場になります。

背筋を伸ばし、優雅に品よくパーティーを楽しむことが出来れば、貴方もきっとパーティーの華になることでしょう。

美しいマナーを身につけたら素敵にドレスアップして、パーティーに出かけましょう!

2007年10月02日
 残暑も和らぎ、いよいよホームパーティーシーズン到来ですね。
秋から冬にかけてはイベントも盛りだくさん。
 皆様はどのようなホームパーティーを開く予定ですか?


▽テーマとイメージ
 ホームパーティーを開くときには単に人を呼んで食べて飲む、おしゃべりする、というだけではなく、集まりの趣旨・テーマを決めておくとメリハリのあるパーティーになります。

 テーマは何でも良いのです。月がきれいだから「お月見の会」、クリスマスが近ければ「クリスマスパーティー」、桜の季節なら「お花見の会」など。
 イベントがなくたって自分たちで作ればよいのです。誰かのお誕生日に「バースデイパーティー」、お引越しの記念に「ハウスウォーミングパーティー」、珍しい食材を集めた「珍味パーティー」、焼酎好きの「焼酎パーティー」などなど。

 テーマが決まると自然とメニューやお部屋のデコレーション、食卓のイメージが沸いてきます。またゲストたちもテーマがはっきりすることによってその時の服装、手土産などが決めやすくなるでしょう。
 何よりも皆が同じテーマで楽しむと話も盛り上がりますし、一体感・連帯感も味わえ印象に残るホームパーティーとなることでしょう。

 ここで一年のイベント、パーティーのテーマの参考になりそうなものをあげておきます。
 ぜひ参考になさってくださいね。

<1月> 新年会/七草粥パーティー/鏡開き/小正月
<2月> 節分/バレンタインデー/観梅
<3月> おひな祭り/ホワイトデー
<4月> 花祭り/お花見(桜)/イースター
<5月> こどもの日/母の日
<6月> 氷の朔日/梅雨を楽しむ会/あじさいを愛でる会/父の日
<7月> 七夕/盂蘭盆会
<8月> BBQ/ガーデンパーティー/アペリティフパーティー/花火大会/カレーパーティー
<9月> 重陽の節句/お彼岸/十五夜(お月見)
<10月> 十三夜(お月見)/ハロウィーン
<11月> 感謝祭
<12月> クリスマス/忘年会/カウントダウンパーティー

<その他季節にかかわらないパーティー>
 ブライダルパーティー/バースデイパーティー/ベビーシャワーパーティー/アフタヌーンティーパーティー/ウェルカムパーティー/フェアウェルパーティー/ハウスウォーミング/ブッフェパーティーetc.
2007年03月01日
人間には五感がありますが、お食事のときにもっとも重要なのはもちろん「味覚」だと思っていませんか?

ちょっとショッキングな事実なのですが、実は一番重要なのは「視覚」だそうです。
 ですからおもてなしのときはもちろん、美しいセッティングは普段の生活の中でも本当に大切なことなのです。

おいしそうなご馳走、美しいアレンジメントフラワー、上質な食器とクロス・・・。

完璧に見える食卓をもっとステキに、もっと美味しく魅せるには?



▽食卓と照明の関係

皆さまのお宅では食卓にどのような照明をお使いでしょうか?
「光」というのは美味しくみせるためにとても大切なポイントです。

もちろん、オフィスのような白々とした蛍光灯よりも、明るく温かみのある白熱灯のほうがお料理を美味しくみせます。

それから高いところからお部屋全体を照らすよりもスポットライトやフロアスタンド、キャンドルなどの間接照明でいろいろな角度から部分的にうつし出すライトは、陰影のあるドラマティックな佇まいを演出してくれます。
 特に西欧料理の場合は立体的な演出でグラスやシルバーなど輝きのあるものを使いますので、ハイライト・シャドーを強調したライトワークが映えます。


ここで照明の特徴をまとめてみますのでご参考になさってください。
 
 白熱灯
  :赤い色味を強調するので肉料理などを美味しくみせるのに最適です。
   温かみがあり、味わい深いやさしい光です。
   ゆっくり落ち着いてお食事したいときにお勧めです。
   また、食器は青みがかった真っ白な白磁が向いています。

 蛍光灯
  :肉料理などは不自然な色味になるのでお勧めできませんが、陰影をつくり
   にくい平坦な光なので日本食には向いているといえます。
   西欧料理なら食器はアイボリーがかったクリーミーなボーンチャイナを
   使いましょう。
   現在は蛍光灯でも白熱灯のようなやわらかい色合いのものも出ています。
   食卓の照明が蛍光灯の場合はこちらを使うと良いでしょう。


最も美味しそうに食卓を演出する照明は、

1.低め(座ったときに目に光が入らない程度)にペンダント型の白熱灯やシャンデリア球
 を使う。
 シャンデリア球はクリスタルグラスやシルバーのカトラリーをキラキラと輝かせ、
 ドラマティックな演出ができます。
2.補助照明としてダウンライト、キャンドルを使って陰影を強調し、
 趣のある食卓を演出します。

ということになりそうです。

ただその時の設定にあわせてキャンドルだけの食卓や、食卓は暗めにして窓の外(お庭やバルコニー、テラスなど)にたいまつやイルミネーションの光をもってくるなど、オリジナリティあふれる演出も時には素敵です。

せっかく作ったお食事を何倍も美味しく何倍も印象深いものにするよう、照明の特徴を活かした、視覚に訴えかけるライトコントロールを楽しんでみましょう。
2007年01月13日
まだまだ寒い日が続きますが、段々と日が長くなり春の訪れを感じられるようになってきましたね。

風邪も相変わらず流行っているようですが、皆さまはいかがですか?
風邪気味の時はしょうが湯やスパイスたっぷりのホットワインなどで体を温め、新陳代謝をよくしてくださいね。


さてさて、ポットラックパーティーってご存知でしょうか?
持ち寄りパーティーといった方が馴染みがあるかもしれませんね。
ホストにも負担が少なくお友達同士で気軽にひらけるためか、最近とても人気があるようです。
今日はそんなポットラックパーティーをご紹介したいと思います。



▽ポットラックパーティーの手順とマナー

ホストはまず、あらかじめゲストに持ち寄りのお願いをします。
この際、もし招待状があるなら「BYO」(Bring Your Own:何か一品お持ちください)、もしくは「BYOF」(Bring Your Own Food:何か食べ物を一品お持ちください)、「BYOB」(Bring Your Own Bottle:何か飲み物を一品お持ちください)と記しておきます。

そこでゲストは何か一品用意するのですが、この時手作りのものはもちろん、買ってきたものを持っていってもまったく問題ありませんので、お忙しい方・お料理の苦手な方もギョッとされませんように。。。。。。
気をつけるのは「冷めても大丈夫なもの」と「持ち運びやすいもの」を選ぶことでしょう。

できれば何を持っていくのかをホストにあらかじめ伝えておくとよりよいですね。
そうすればホストは料理や飲み物のバランスや盛り付けを考えておくことができます。

持って行く量は少し多めに。大体参加者の人数プラス1人前くらいがちょうどよいでしょう。

さてホストの方ですが、ゲストが持ってきてくださるからといってボヤボヤしていてはいけません。簡単なもので結構ですので2,3品は用意しておきましょう。持ち運びしにくいスープやサラダなどを作っておくとよいかもしれません。

ポットラックパーティーの場合は料理が多めになる場合が多いので、残る事がよくあります。この際はゲストの方々にお土産として分けて持って帰っていただきましょう。
持ち帰り用のタッパーウエアや手さげ袋をあらかじめ準備しておくことを忘れずに。



気軽に楽しめていろいろな味が楽しめるポットラックパーティー、最低限のマナーを心得れば誰でも簡単に楽しめます。
ホームパーティーは「面倒」「難しそう」と尻込みしていた貴方も親しい方々と楽しんでみてはいかがですか?
2006年11月21日
待ちに待ったホームパーティーの当日、あなたはどんなことに気を配りますか?

「お料理や食器の準備は整っているかしら?」「お部屋は片付いているかしら?」「お客様は楽しんでいただけるかしら?」等、忙しく準備をしながら頭はいっぱいいっぱいになっていることと思います。

あまりにも忙しくて、お客様が見えたとき「あなた、お願い!」なんてご家族の方にお出迎えをお願いしたことのある方、いらっしゃるのではないでしょうか。

パーティー当日はホスト側は忙しいのは当たり前。
メイドさんがいらっしゃる家ならともかく、ゆったりお客様をお迎えする余裕のある方はそうそういません。
だからといってお出迎えをおろそかにするのは「絶対のタブー」です。

▽お客様がいらしたら、一人ひとり、玄関先まで行ってきちんとお出迎えしましょう。
あなたがご結婚されている(もしくはカップル)なら、必ずホス トとホステスが二人揃って出迎えるのがマナーです。
そして「今日は来てくださってどうもありがとう」の感謝の言葉 を忘れずに。

▽お帰りの際も同じ。ホストとホステスが揃って玄関先までお見送りしましょう。
パーティーの途中でお帰りになるお客様へももちろん同じようにします。
そしてここでも参加していただいたことへの感謝の言葉を伝えましょう。


それからおまけの豆知識。

・お出迎えの際、玄関とシューズクローゼットの中はできるだけ空けておきましょう。
ご自分やご家族の靴は箱などに入れしまっておきます。
そうすればお客様がたくさんいらしてもお客様の靴を置く場所に困りません。

・コートや手荷物などは前もってお客様の名前を書いた紙袋をご用意しその中に入れたり、名前タグをつけたハンガーを用意し掛けるなどし、即席クロークをご用意しましょう。
お客様がお帰りの際にもスムーズに、スマートにさっと手渡すことができます。

これらはすべてお客様に気持ちよく過ごしていただくための大切な心配りです。
特に重要な最初(お出迎え)と最後(お見送り)のマナー。
ちょっとしたことですが、こんな心配りをすることによってホスト側にも気持ちの余裕がうまれ、お客様に気持ちよくくつろいでいただける要素になるのです。

年末も近づきパーティーシーズン直前の今だからこそ、今一度普段のおもてなしを振り返り、ゲスト・ホストともに楽しいひと時を過ごしたいものですね。
2006年08月25日
普段お客様をお迎えする際は、「どのような方がいらっしゃるか」「どのようなお料理をご用意するか」「どのようなセッティングにするか」とゲストの方にいかにくつろぎ、楽しんでいただけるかを考えておもてなしをしていらっしゃることと思います。

反対にお呼ばれされた時は…?どのようなことに気を遣っていらっしゃいますか?
おもてなしをする際はいろいろ考えをめぐらせるのに、お呼ばれの時はそれほど気を遣わずちょっとしたお茶菓子をもっていけばいいか、という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

今日はちょっと視点を変えて、ゲストとしてのマナーについて考えてみたいと思います。



▽お呼ばれのマナー

社交の場ではどんな時でもTPOが大切です。
「どのような方が集まるのか」「お茶会なのか、お食事会なのか」「パーティーの趣旨は」等々をまず考えます。

するとおのずとパーティーでの「服装」が決まってきます。
ホームパーティーならリラックスできて派手過ぎない、けれど適度にきちんとした服装がよいですね。上質なカシミヤやシルクのワンピースやセットアップも素敵です。

服装の後は「手土産」を考えます。
親しい間柄なら何がよいかを事前に聞いておくのも良いですし、そうでないなら定番の「お花」「チョコレート」「果物」「ワイン」などが無難です。
ホスト側でメニューを考えているわけですから必ずその場で楽しめるとは限りませんが、基本的にはその場で楽しめるもの、そして多少日持ちするものが良いでしょう。
お花でしたら特にアレンジメントされているものは、ホストが花瓶に活ける手間も省けるので喜ばれます。

前準備はこれでOK。次は実際にお宅に訪れる時のマナーです。

まず到着の時間を守りましょう。早すぎてもご迷惑になります。
約束の時間ちょうど〜10分過ぎまでの間に着くようにします。
到着したら、お招きいただいた感謝の気持ちを述べます。
楽しく時間を過ごしたら、帰宅後にお手紙やメール、お電話などで再度感謝の気持ちを伝えます。
できることならあまり時間の経たないうちに今度はご自分のおうちへご招待すると更によいですね。

基本は「TPOをわきまえて楽しむこと」に尽きます。
招く側も招かれる側も、どちらも楽しめるパーティーになるよう、基本のマナーをきちんと身につけて、大切なひとときを過ごしてください。
2006年08月01日
梅雨も明け、いよいよ夏も本番ですね。
花火大会や納涼祭など、夏はイベント盛りだくさん。

いつもよりちょっと遠出して、海辺のお友達の家に遊びに行ってみたくなる方も多いのでは?

湘南が拠点の我が家では、この時期になるとそんなうれしいご来訪を受けることもしばしばです。

暑い中いらしたお客様にはお迎えした瞬間からさわやかなおもてなしを心がけています。



▽夏は香りでお出迎え


まずおうちに入っていただいた時にホッと安らいでいただけるように、アロマオイルを焚いておきます。
「焚く」といっても夏はキャンドルで灯をともすのではなく、お水で水蒸気とともにお部屋に香りをすばやく拡散させるディフューザーを使っています。
香りはグレープフルーツやベルガモット、レモングラスなどの柑橘系や、ペパーミントやユーカリ、ニアウリなどの清涼感のある香りを多く使います。
窓を開け放しておく場合は特に、ユーカリの香りなどを窓際におけば虫除けとしても活躍してくれます。

そして次は冷たいウエルカムドリンクと冷たいおしぼり。
ウエカムドリンクはアイスティや炭酸入りのミネラルウォーターに第2回のコラムでもご紹介したようなミントの葉入りアイスキューブを浮かべます。
おしぼりはミントのアロマオイルを数滴入れたお水に浸し、しぼって冷蔵庫で冷やしておくだけ。

とても簡単で気軽にできるおもてなしですが、お客様のリフレッシュされたお顔を拝見するととてもうれしくなります。
「香り」がきっかけでその後のお食事の会話が弾むことも多く、とても「香り」に助けられています。


‘WELCOME’の気持ちを上手に表現してくれる香りの演出で、夏のおもてなしをワンランクアップしてみませんか?
2006年06月22日
ホームパーティーを開く際、皆様はどのお部屋をお使いになっていますか?

「応接間(リビング)」が基本ですが、玄関から直接応接間にお通しし、他のお部屋をまったくお見せしないままお帰りいただく場合が多いのではないでしょうか?

日本ではハウスウォーミング(お引越しや新築をお祝いするお披露目のパーティー)では家中のお部屋をご案内するのが通常ですが、欧米では普段のホームパーティーの際も初めていらっしゃるお客様には全てのお部屋を気さくにご案内するのが一般的です。

「他のお部屋は片付けていないのでとてもじゃないけれどお見せできない」なんて事の無いよう、普段から全てのお部屋を整理整頓し、お客様にオープンにお見せできるようにしておきたいものですね。

さてさて、本題に入ります。


▽ホームパーティーでのお部屋の使い方

ホームパーティーでは「リビング」でお食事やお茶、お酒を楽しむ、もしくは「ダイニング」でお食事を取ってから「リビング」で寛ぐ、というパターンが一般的だと思います。

でもせっかくのホームパーティーなのですから、いろいろな場所を使って楽しんでみてはいかがでしょうか。

我が家では「リビング」でウェルカムドリンクをお出ししてから各部屋をご案内し、その後「ダイニング」でお食事、「リビング」を中心に各々お好きな所でお酒やデザートを楽しんでいただき、締めは「ベランダ」で夜景を見ながらシガー・・・なんていうふうにシチュエーションを変えながら楽しんでいただきます。

外食した時の2軒目、3軒目、といった感じでしょうか。

時間ごとに変化があるとお食事やお酒・おしゃべりが、ひときわ印象深く、気分が高揚するものです。

ホームパーティーならではのこんなお部屋の使い方で、素敵な時間を過ごされてみてはいかがですか?
2006年06月01日
 暖かい季節がやってきました。
エアコンや暖房の要らないこんな気持ちの良い季節は、窓を思い切り開け放して太陽の光を燦々と浴びながら、そよ風を感じるランチパーティーを開きたくなります。

 さて、ホームパーティーでお客様にお食事をお出しする時、カトラリーはどうされていますか?
ディナーフォークやナイフはもちろんですが、ブイヨンスプーンやフィッシュナイフまですべて揃えズラッと並べたスタイルは、家庭ではなかなかしませんよね?
場所もとりますし、なによりもパーティー後の食器洗いがとても大変です。

 ホームパーティーでは一つのカトラリーで充分。でも次のお皿を待つ間、汚れたカトラリーを置く場所は・・・?

そこでナイフ&フォークレストが大活躍します。


▽ナイフ&フォークレストでテーブルにワンポイント

 ナイフ&フォークレストといってもシルバー製の高価なものを買い揃える必要はありません。小皿やお箸おき、お花やコルク栓でも充分素敵なレストになります。

 その日のテーブルにあわせて簡単に手作りするのもとても楽しいですし、マンネリしがちなテーブルの上のワンポイントになります。
 
 季節のお花(造花でも)や葉っぱなどを添えて季節感を出したり、ネームプレートを添えてホスピタリティを表現したり、いろいろなアイデアで楽しくオリジナリティあふれる食卓を演出してみませんか?
2006年04月28日
こんにちは。いよいよGWも始まりますね。
ご旅行に出かける方、田舎に帰省される方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、何も予定がない・・・そんな方は自家製ハーブ栽培をされてみてはいかがですか?
暖かくなってきたこの時期は、ハーブ栽培を始めるのに最適です。

そこで今回はハーブを使ったおもてなしをご紹介していきます。


▽自家製ハーブでおもてなし

お客様を招いた時の最高のおもてなしって何でしょうか?
「楽しい会話」「おいしいお茶&お料理」
この2つとおもてなしの心があれば、心地よい時間を過ごしていただくことができます。

ここにワンランク上のおもてなしとして自家製ハーブがあれば、新鮮なハーブを楽しみながら話題が弾むこと間違いありません。
前菜からデザートまで「自家製ハーブを使ったフルコース」なんていうのも素敵ですね。

参考までに、育てやすく便利なハーブとレシピをいくつかご紹介します。

◆ミント
 葉をそのまま紅茶やアイスクリームなどのデザートにトッピング
 したり、クッキーを焼く時に葉を一枚貼り付けてミントクッキー に。
 また、製氷器に水と一緒に葉を一枚ずつ入れて涼しげなアイス 
 キューブにすれば、いつものアイスティやジュースがおしゃれに
 変身します。

◆ローズマリー
 一枝ごと白身のお魚に添えて蒸し物に。
 また、ホームパーティーなどで余った白ワインにはちみつと一緒
 に一枝差し込み、冷蔵庫で一晩寝かせれば香り高いワインカクテ
 ルができます。
 
◆バジル
 ピッツァなどにそのままのせたり、オリーブオイルでジャガイモ
 と炒めてバジルポテトに。
 また、パルメザンチーズ・オリーブオイル・にんにく・松の実・
 塩と一緒にミキサーでペースト状にすれば、保存にも優れたバジ
 ルソースができます。

ご自宅のお庭で、バルコニーやベランダで、気軽に始められるハーブ栽培。
おもてなしするお客様の喜ぶ顔を思い浮かべながら、美しいハーブのお手入れをするLOHASな毎日で、ぜひ楽しく優雅な気分を味わってください。
2006年04月21日
お友達や大切な方をお迎えしてのホームパーティーは、おうちならではのゆったりとリラックスした時間を楽しめますが、お迎えする側としては、ゲストの方々に本当に良い時間を過ごしていただけるか、気遣ってしまうことも多いはず。  

そこでここではちょっとしたホームパーティーやおもてなしのアイデアやマナーについてご紹介していきたいと思います。

まず第1回目は「ゲストタオル」についてお話していきます。


◇ゲストタオルってどう使うの?

・・・そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

人のお宅にお呼ばれされ手を洗った時、同じタオルで手を拭くのにちょっと抵抗があったり、前の方が使った後でタオルが濡れていたり、なんて経験ありませんか?

洗面室や化粧室に小ぶりのゲストタオルを何枚かたたんでおいておけば、お客様にそんな思いをさせず、気持ちよく手を洗っていただけます。

海外の一流ホテルなどの化粧室ではペーパータオルではなく、布のゲストタオルが整然と並んでいるのをよく見ます。
そんなゲストタオルを見るたび、そのホテル(お店)のゲストを思いやる気遣いが感じられます。

一度手を拭いたらすぐにお洗濯するのでとても清潔ですし、タオルチーフでも代用できます。

こんな素敵なおもてなしを是非ご自宅でされてみてはいかがでしょうか。